冬に備えて「温活」をはじめましょう!
2025.04.23
こんにちは。院長の安達です。
11月になり少しずつ寒さを感じる日が増えてきます。
みなさんは冬に備えて「温活」していますか?
温活とは、冷え症や体調不良のない快適な生活を送るための取り組みです。
これからの時期、免疫力の低下は防ぎたいところです。
例えば、体温が36.5℃の場合、1℃下がると免疫力が30%下がり、1℃上がると、5~6倍上昇することがわかっています。
エアコンやストーブのような暖房器具に頼らず、自分の力で体温を上げられることはとても重要です。
ところが昨今、平熱が36℃以下の方が珍しくありません。
低体温の背景には、運動不足や食生活の乱れからくる筋肉量の低下や腸内環境の悪化が挙げられます。
つまり、「筋肉量を増加」させ、「腸内環境を整える」ことが非常に重要です。
筋肉量を増やすには、やはり運動です。
特に身体の筋肉量の大半を占める下半身が鍛えられるスクワットは効果的です。
腸内環境を整えるには食生活も見直しましょう。
ヨーグルトや納豆、漬物などの発酵食品を毎日の献立に加えて善玉菌を増やし、筋肉の材料となるたんぱく質が豊富な鶏肉、身体を内側から温める生姜やネギを使ったスープもおすすめです!