施術のゴールとメンテナンス
2025.04.23
こんにちは、院長の安達です。
今回は、当院が考える施術のゴールとメンテナンスについてお伝えいたします。
当院では「患者さんの自覚症状の改善」と「医学的所見での改善」のふたつを満たし、「ご自身のしたいことができるようになった」状態を「治癒」、つまり施術のゴールと捉えています。
例えば日常生活で痛みがなく、検査結果も正常で、大好きなサッカーを全力で楽しめる状態です。
その上で治癒後の良好な状態を長く維持できるカラダづくり、患者さんが目指す理想のカラダをつくっていくことをメンテナンスといいます。
痛みやシビレといった症状の改善だけでなく、その原因まで根本的に改善したり、姿勢のゆがみを整えて、立ち姿をキレイにしたり、弱い筋肉を鍛えて必要な場面でしっかり身体に力が入るようにしたり、関節や筋肉を強くしなやかに保ち、年齢による衰えを抑制することです。
わたしたちのカラダは過去の積み重ねによってつくられ、未来のカラダは現在の積み重ねによってつくられます。
つまり、これからの積み重ねで未来のカラダは良くも悪くもなるのです。
だからこそ、当院は症状の改善だけでなく、その先のメンテナンスをおすすめしています。