膝の痛みでお悩みの方へ

膝の痛みによくある症状

  • 立ち上がり時に膝の痛みがある

  • 膝が痛くて長い時間歩けない

  • 膝の変形が進行していることが気になる

  • 膝の痛みを自分でも改善したい

なかなか改善しない膝の痛みに悩まされていませんか

膝痛は中高年の女性に出やすいと言われています。


しかし、スポーツや仕事によっては若い方にも発症する可能性はありますので、

しっかりと対策を知っておくことが大切です。

 

こちらのページでは「膝の痛み」をテーマとして

「膝が痛くなる原因」「日常的にできる膝痛対策」について詳しくまとめてあります。

 

膝の痛みを改善、予防していきたい方はぜひ最後まで目を通してみてください。

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膝の役割と痛みが出る原因について

 

膝は身体を支えている関節のため、痛みがあることで日常生活動作に大きな支障が出てくることが考えられます。
膝について理解を深めて、日常生活でしっかりと予防していくことが大切です。

こちらでは膝痛への適切なケアを行っていくためにも、まずは「膝の役割」「膝が痛くなる原因」について詳しく確認していきましょう。

 

【膝の役割】

 

膝関節は人体で最も大きい関節であり、体重を支える重要な役割があります。
歩く、立ち上がる、階段をのぼるといった日常生活動作において常に使用されているため、主に中高年になると消耗によって膝の痛みが生じやすくなっています。
また、スポーツや仕事による酷使やケガによっては、若年層でも膝の痛みが発生する可能性はあります。
その他、生理前症候群(PMS)として、生理の3〜10日前あたりで膝に痛みを感じる若い女性もいらっしゃいます。

 

【膝の痛みの原因】

 

・変形性膝関節症

関節面を覆う関節軟骨がすり減り、骨同士が直接ぶつかり合うことで炎症を起こしたものになります。
「長年の使用」「仕事やスポーツによる膝関節の屈伸過多」が主な要因とされ、特に大腿四頭筋の筋力低下や柔軟性が低下している場合は、膝関節に負担がかかりやすくなります。
また、冷えがある場合は関節の循環が悪くなることから、膝の痛みが強くなることが挙げられます。

 

・関節リウマチ

自身の免疫で関節を破壊し、炎症を起こしてしまう病気になります。
主に手や足の指といった小さい関節に起こりやすいとされていますが、炎症が膝にも及ぶと膝の痛みへと繋がることがあります。
関節リウマチは中年の女性に発生しやすいとされています。

 

・半月板損傷・膝関節靭帯損傷

膝に強い荷重、捻りの力が加わることで半月板や靭帯を損傷した場合も膝の痛みに繋がります。
スポーツ場面に多いのですが、転倒や転落、事故などによって日常生活においても発生する可能性はあります。

 

日常生活で簡単にできる膝痛対策・予防方法

膝の痛みを改善、予防するためには、具体的にどのような対策を取ればよいのでしょうか。

こちらでは、日常生活でできる膝痛対策について詳しくご紹介していきます。
簡単にできるものばかりになっていますので、ぜひ実践してみてください。

 

【変形性膝関節症の対策】

 

熱感や痛みが強い場合は安静にして、氷水で冷やしたり湿布貼ったりして炎症を抑えることが大切です。

 

しかし、痛みがあるからといって安静にしすぎると関節の潤滑が悪くなり、痛みや変形が進行してしまうことも考えられます。
痛みの様子をみながら歩いたり、膝を曲げ伸ばししたりするなど、できる範囲で動かすようにしましょう。(無理はしないように気を付けましょう)

 

【膝痛の予防方法】

 

膝の負担を軽減するためには、膝を支える大腿四頭筋の筋力アップが重要です。
習慣的にスクワットを行い、太ももを鍛えておくようにしましょう。
関節が固まっている場合も負担が増えますので、大腿四頭筋のストレッチ(膝を曲げる)も日常的に行ってください。
また、関節が冷えると痛みやすくなるため、サポーターで膝を保護、保温することをおすすめします。

 

【関節リウマチの対策】

 

リウマチは自己免疫疾患と呼ばれる病気になりますので、医療機関に相談するようにしましょう。
薬で炎症を抑えながら、運動や体操で関節がこわばらないようにします。

 

【半月板損傷・靭帯損傷の対策】

 

湿布を貼って炎症を抑え、サポーターや包帯、バンテージで関節を圧迫、固定しましょう。
2〜3週間を目安に安静にし、痛みの様子をみながらストレッチや体操で徐々に関節を動かしていきます。

 

ジェッツ西船整骨院の【膝の痛み】アプローチ方法

当院では、膝の痛みが何が原因で引き起こされているのかを見極めるため、「姿勢分析・動作分析」で全身のバランスを確認して、「徒手検査・超音波(エコー)検査」を使い患部の損傷組織を確認します。


カウンセリングでは、

「どのように痛くなったのか」
「いつから痛みがでたのか」
「痛みの頻度はどれくらいなのか」
「痛みの出る場所はピンポイントなのか」
「膝全体なのか」
「膝の痛みが出た原因は何か」
などをお伺いしていきます。


組織損傷があり固定が必要であれば補強目的で「テーピング」を行い、負荷がかからないよう周りの組織を活性化させ早期改善を目指す「ハイボルト療法」を行います。


損傷組織の修復を早める微弱電流「マイクロカレント療法」、硬化した組織を軟化させる「超音波療法」、筋膜の滑走性を正常化させる「筋膜ストレッチ」もおすすめの施術法です。


股関節や足関節、腸腰筋など離れた部位からの影響で痛めている場合も多いので、「骨格矯正」「ボディケア」「コアマッスルトレーニング」などで全身のバランス調整も行います。

 

【膝の痛みに対する施術方法】

 

■ハイボルト療法

従来の低周波治療器に比べ、更に深部(インナーマッスル)へのアプローチを可能にした高電圧治療器です。
萎縮状態、過緊張状態の筋肉を活性化し痛み・こりに対して即効性が期待できるアプローチです。
組織修復促進による痛みの緩和・筋緊張緩和による可動域増大・筋出力増加などを目指せます。

 

■経穴(ツボ)へのアプローチ

全身に365個存在する経穴(ツボ)を、症状に合わせてさまざまな組み合わせで選穴し、刺激を加える施術です。
当院では経絡・経穴といった「東洋医学的」な考えと、体性内臓反射・体性自律反射・軸索反射といった「西洋医学的」な考えの両面からお身体の回復反応を引き出していきます。

 

■テーピング

①患部の安静保持を目的とした固定を行います。
→ホワイトテープ、ハードロックテープ、スパイラルテープ
②仕事や日常生活からの負担軽減を目指します。
→キロテープ、キネシステープ、ストリンテックス
③スポーツ時のパフォーマンス向上を目指します。
→キネシステープ、スパイラルテープ
当院ではあらゆる状態や目的にも対応できるようさまざまなテーピングをご用意しています。
どんな症状にも最適な処置を施せるよう、技術練習を積んだスタッフが施術いたします。

 

■骨格矯正

当院では骨格のゆがみを整えることが、お身体の不調や痛みを根本的に改善させるために重要であるという考えに基づき施術を行っています。
手技での骨格矯正は「JDC」という矯正音や痛みの少ない技法を使用しています。
また、状態に合わせ「カイロブロック」「カイロテーブル」「アジャスター」といった器具を使っての矯正も行なっています。
どれも刺激の少ない矯正ですので、どなたでも安心して施術を受けていただけます。

 

■CMC筋膜ストレッチ(リリース)

当院では「IASTM」という金属製の器具を使って施術を行います。「IASTM」は人間工学に基づいて設計されたステンレスツールです。
人体のあらゆる部位の形状にフィットし、流線型をしたステンレスの凹凸により、皮フや筋膜はもちろん、身体の深層筋や結合組織の病変部位をしっかり捉えて、効果的に筋膜制限や瘢痕組織を分解します。
アメリカのDr.とトップアスリート達によって開発された最新の筋膜リリース器具で、柔軟性・筋出力・バランス感覚を向上させ患者さんや選手本来のポテンシャルを引き出します。

 

■ドレナージュ
【DPL】

足からふくらはぎ、太ももにかけて行う当院オリジナルのリンパドレナージュです。
足裏のツボを刺激して新陳代謝の促進を促します。
マッサージクリームを使い、ふくらはぎの経絡を刺激しながらリンパの流れの促進を促し、老廃物を膝裏のリンパ節へと誘導します。
老廃物が再び足に降りてこないよう、太ももの付け根までしっかりと流していきます。
足の疲れ・むくみ・痛みの改善にとても効果が期待できます。

 

■カッピング

皮膚にぴったり密着させた専用カップの空気を真空ポンプで抜き、陰圧(引っ張る力)を利用して組織内の老廃物を代謝の良い体表面に浮上させ、筋肉の血液やリンパの流れの改善を目指し、コリや疲労の解消を促す施術です。
吸い上げられた老廃物は東洋医学で「瘀血(おけつ)」と呼ばれる色素反応で身体の表面に現れます。
お身体の状態によってピンクや赤、紫や黒などの痣が出ますが、痛みは少なく数日で消えますのでご安心ください。

 

■鍼灸

鍼・灸を使ってツボやトリガーポイントに刺激を加えた時に起こる生体反応(内因性オピオイドの分泌や自律神経調整)を症状改善に利用する施術です。
当院で使用する鍼は全て滅菌処理済みの使い捨てです。
髪の毛より細く先端に皮膚抵抗を和らげる加工の施された弱刺激の鍼や、直径10センチ程で剛性の高い強刺激の鍼などさまざまある中から、お身体に最適なものを選択して施術します。
鍼や灸は施術部が赤くなる反応(フレア)を生じますが、毛細血管が拡張して血行が良くなることで起こる反応なのでご安心ください。

 

■温熱療法

患部を温めることで血液循環の促進・結合組織の軟化・自然治癒力を高める施術です。
当院ではサーモフォア(湿熱マット)や遠赤外線ドーム・遠赤外線ライト・灸施術を使用します。

著者 Writer

著者画像
院長:安達 大恭(アダチ ダイスケ)
生年月日:1988年3月7日
血液型:B型
趣味:アウトドア・お酒
出身地:北海道登別市
得意な施術:テーピング・鍼施術・筋膜アプローチ
患者さんへの一言:はじめまして。ジェッツ西船整骨院・院長の安達です。東洋医学と西洋医学、両方の観点で患部と全身を見立てる根本改善と、施術後の運動機能を高めるアフターケアに拘りを持っています。
より効果的な筋骨格、関節、筋膜、循環へのアプローチ法を日々追求し、患者さんへ提供することを誇りとしています!
是非、当院の施術を日々の快適な生活に役立ててください!

座右の銘:変えるにはリスクが伴う、変えなければより大きなリスクが伴う
施術家としての思い:『10年先のQOL(生活の質)向上』をスローガンに掲げ、即効性・持続性のある施術とアフターケアを提供し、お一人おひとりの未来を健康にできる、また皆さんの心の支えになれる、信頼していただける整骨院を目指して日々精進しております。
施術へのこだわり:お一人おひとりの最善、最適を考えた施術計画を提案することです。

【経歴】
2012年 日本工学院北海道専門学校を卒業
2012年 津田沼中央整骨院で勤務
2012~2014年 東陽中央整骨院で勤務
2014~2015年 北千住中央整骨院で勤務
2015年~ ジェッツ西船整骨院で勤務
2012年 cmcグループ年間最優秀新人賞
2013年 cmcグループ年間最優秀メインセラピスト賞
2015年 cmcグループ年間優秀スタッフ賞
2017年 第15回 医療オリンピックC-1 関東大会 矯正王 優勝
2018年 第16回 医療オリンピックC-1 関東大会 刺鍼王 優勝
2021年 医療オリンピックC-1 特別大会 矯正王 全国優勝
医療オリンピックC-1 特別大会 刺鍼王 全国優勝
2022年 第19回 医療オリンピックC-1 全国大会 矯正王 全国優勝

【資格】
2009年 柔道整復師
2012年 はり師
2012年 灸師
2014年 キネシオテーピング協会認定トレーナー
2017年 米国SMART Tools認定資格
 

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当院のご紹介 About us

院名:ジェッツ西船整骨院
住所〒273-0031 千葉県船橋市西船4-24-11
最寄:JR・東京メトロ東西線 西船橋駅北口から徒歩2分
駐車場:あり(1台)
                                                                   
受付時間 土・祝
9:00〜
12:00
-
15:30〜
20:00
14:30~
17:00
-
定休日は日曜です

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